昔のお城シリーズの名脇役を尋ねると、ウルフ盗賊団を挙げる人は多いのではないでしょうか。
彼らの盗賊活動を支える重要な足が、「ウルフ盗賊団の荷馬車」です。
まずは外観から。
荷馬車というだけあって荷が多く、馬の鞍、宝箱、タル、武器類を積んでいます。
馬車馬に鞍をつければ、たちまち騎馬に早変わり。
馬車の荷台は上に開きます。荷台の下には収納場所があります。
ここに宝箱を隠すことができます。実に盗賊らしいギミックです。
ちなみに、宝箱とタルの中には宝物が入っています。
コインに見立てた黄色のラウンドプレートがレトロな雰囲気。
ミニフィグは2人。御者1人、護衛1人の編成です。
小型のセットですが、小物類が豊富なことも嬉しいですね。
ちなみに、荷馬車はブラックファルコンのミニフィグとも相性バッチリです。
ウルフ盗賊団の荷馬車、とても楽しいセットだと思います。
以上、LEGO 6038 ウルフ盗賊団の馬車のレビューでした。
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