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LEGO 31145 赤いドラゴン 総評

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LEGO 31145 赤いドラゴンより 魚(?) レビュー

 組み替えモデル “ 魚(?)” のレビューです。 (組み替えの公式モデル名がわからないため、こちらでは便宜上「魚」とさせていただいております) 使用するパーツは少ないです。15分くらいで作れるので、小さい子にもおすすめです。 ちなみに、パーツはこのくらい余ります。 それでは、まずは全体を見ていきます。 形状から見て、エンゼルフィッシュかな。 口に謎の透明パーツがあります。 魚はエラ呼吸なので、呼吸の気泡ではないと思われます。 ただ単に水中の気泡を再現しているのでしょうか。 次に、ギミックを見ていきます。 動かせる部分は、下図にあるヒレの各部分です。 ミニフィグとのサイズ差を見ていきます。 ミニフィグと比べても、そこそこ大きな魚です。 魚の背中にはポッチがあるので、ミニフィグを乗せることもできます。 乗せてみると、このように。 座ろうとすると、お尻が浮きます。 立たせると、振り落とされそうで不安。 無理に乗せなくてもいいかな。 ドラゴンを作るパーツだけで、しかもこんなに少ないパーツ数で、よくこんなかわいらしいデザインを考えつくなあ…と感心しきり。 レゴ社のデザイン力に脱帽です。 以上、LEGO 31145組み替えモデル “ 魚(?)” のレビューでした。

LEGO 31145 赤いドラゴンより 鳥(?) レビュー

 組み替えモデル “ 鳥(?)” のレビューです。 (組み替えの公式モデル名がわからないため、こちらでは便宜上「鳥」とさせていただいております) こちらの鳥ですが、15分くらいで作れます。 メインのドラゴンに対して、使用パーツ数が少ないため簡単でした。 余りのパーツもけっこう多いです。 それでは、全体から見ていきます。 愛くるしい目をした色鮮やかな赤い鳥です。 熱帯にいそうな色ですし、コンゴウインコがモチーフかな? 次に、ギミックを見ていきます。 羽と尾羽が動かせます。特に面白いポーズなどはできません。 ミニフィグとのサイズ差を見ていきます。 大きさだけなら、ミニフィグが乗れそうなのですが。 残念ながら、鳥の背中にはポッチがないので乗れません。 かわいらしい姿、飾って癒されたいです。 以上、LEGO 31145赤いドラゴンより鳥のレビューでした。

LEGO 31145 赤いドラゴン レビュー

 LEGOクリエイター31145赤いドラゴンより、ドラゴンのレビューです。 赤いドラゴンは、2024年に発売されました。 LEGOでは、クリエイターやニンジャゴーから、レッドドラゴンやファイヤードラゴンなど、過去に赤い色のドラゴンがいくつか販売されています。 ドラゴンに限らず、パトカーや消防車など売れ筋(と思われる)商品はモデルチェンジして繰り返し発売されますので、赤い竜もそれに近いのかもしれません。 ちなみに、当ブログでもクリエイターのファイヤードラゴンをレビューしました。 LEGOクリエイター 31102 ファイヤードラゴン レビュー LEGO クリエイター 31032 ファイヤードラゴン レビュー それでは、全体から見ていきます。 立ち姿は、地面に対して胴体が平行なTレックス型ではなく、垂直に立つゴジラ型。 関節の可動部は、アゴ、首、羽、肩、手首、脚の付け根、足首、尻尾です。 気になる部分としては、首は左右の可動域が狭いこと、背中の2×4プレートの裏面が見えることくらいかな。このあたりは、手持ちのブロックを投下して改造すれば良いでしょう。 ドラゴンは重心のバランスが良いため、片足で立つこともできます。 今回のドラゴンは、顔がとってもファンシー。 目がつぶらで、丸いほっぺもかわいいです。顔だけ見ると、まるで赤ちゃんみたい。 過去のクリエイタードラゴンとは、デザインのアプローチが根本的に異なっています。 ミニフィグとのサイズ差を見ていきます。 ミニフィグと並べても、ドラゴンらしさを感じられるサイズです。 ただ、ニンジャゴーのドラゴンに慣れてる人にとっては、小さく感じるかもしれません。 ドラゴンの背中にはポッチがないため、フィグの騎乗が少々困難…。 騎乗させるには、フィグの手で後頭部のツノを持たせるか、頭頂部のポッチにフィグの脚をくっつけるか、どちらかです。 ドラゴンの姿勢を伏せれば、収まりよく乗せることは可能です。 ただ、もしドラゴンが立ち上がると、騎手が大変なことになりそうです。 このドラゴンは、ミニフィグの騎乗には向かないようです。 モチーフがドラゴンだと男の子向けの印象ですが、これだけかわいければ女の子も買ってくれるかも。 LEGOには、昔から “ +18 ” と書かれた18歳以上推奨の製品も多数ありました。 そのような大人向け製品を刷新し、2020年より新

LEGOお城シリーズ 6055護送車と6042護送車の比較

 LEGOお城シリーズ6055護送車と、6042護送車を比較してみました。 6055は1985年に、6042は1990年に発売されました。 6055、6042ともに、クルセイダー(ライオン騎士)陣営が使用している馬車です。 それぞれの馬車についての詳しいレビューは、過去記事をご参照ください。 LEGOでは、旧製品をモデルチェンジした新製品が発売されることがよくあります。 わかりやすい事例としては、パトカーでしょうか。パトカーはマイナーチェンジやモデルチェンジが繰り返されて発売しています。 お城シリーズにおいても、似たような製品が発売されることがありました。 それでは、全体の比較から。 一頭立ての6042に対して、6055は四頭立て。 馬の数に比例して馬車の全長に差が出るため、並べて撮影すると写真の収まりが悪いです。 写真では伝わりにくいのですが、6055は馬が多いぶん、6042に比べて見栄えに差があります。 一方で、馬車のデザインについては、6042の方がおしゃれな仕上がりに感じます。 また、6055は馬車の牢が小さく、囚人を出し入れしにくい欠点がありました。 6042はその点も改善されています。 6055は牢の扉が背面についており、これが使いにくさの原因でした。 これに対して、6042は扉を側面に設置。牢の扉を大きく開けることができるようになり、遊びやすさが改善されています。 見栄えのする6055、コンパクトながらつかいやすさに配慮された6042、どちらも良い製品だと思います。 以上、護送車の比較でした。

LEGO お城シリーズ 6055 護送車 レビュー

LEGO 6055 護送車は、クルセイダー(ライオン騎士)が使用している馬車です。1985年に発売されました。 こちらのセットは馬車と護衛で構成されています。 まずは馬車の全体から。 立派な四頭立てです。馬車を騎兵と弓兵が守り、御者まで槍で武装、厳重に警備されています。 (もっとも、この頃は鞭のパーツがなかったので、槍で鞭を表現している可能性も高いのですが) どれほどの要人を護送しているかと思いきや、警護対象はこの人。 農夫??? 個人的には、この農夫が御者かとも思いました。 なぜならば、御者の兵士がマントを装備しており、下級兵士ではなさそうだから。 しかし、説明書の写真を見ると、やはり農夫が収監されているミニフィグのようです。 こっそり脱走しようとしている姿が。 もしかしたら、農夫ではなく盗賊に見立てているのかな。 ちなみに、ウルフ盗賊団は「6055 護送車」から7年後の1992年に発売でとなります。 そのため、この頃のお城シリーズ界隈には盗賊フィグがいないのです。 次に、ギミックを見ていきます。 ギミックは、牢の扉が開きます。 この牢は、入り口の横幅が2ポッチしかありません。しかし、ミニフィグは胴体+肩(腕)で横幅が4ポッチ近くあります。 そのため、牢にフィグを入れる際は適当に放り込むことに。笑 ちなみに、下の写真ようにミニフィグをきれいに牢内に収めるには、牢を分解する方が速いです。 もう一つのギミックは、旗の角度を変えることができます。 はたして、これをギミックと呼んでいいのだろうか…とも思うのですが。旗を傾ければ、背面の扉のストッパーになるので、ギミックと考えていいのかな?? 旗の掲揚台の土台は1×2ヒンジが使用されています。実はこの「6055護送車」、ヒンジパーツが多用されています。 ヒンジの多さは、昔の宇宙シリーズを彷彿とさせますね。 最後に、ミニフィグを見ていきます。 ミニフィグは、御者、弓兵、農夫(盗賊?)、騎兵の4体です。この他にも馬車を引く馬のフィグが四体あり、なかなかのボリュームです。 ちなみに「6055 護送車」は、ブラックファルコンにも似合います。 以上、「LEGO 6055 護送車」のレビューでした。