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5月, 2023の投稿を表示しています

LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン 総評

 LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴンを3種作ってみた総評です。 小型〜中型セットのためパーツ数は少ないながら、相変わらずうまく設計されています。同じ商品名の31032ファイヤードラゴンに比べると、31102の方が各モデルのキャラクター性が立っているように感じました。 下記は、個人的な満足度の1位です。 ・ギミック1位:ファイヤードラゴン ・デザイン1位:サーベルタイガー ・総合1位:ファイヤードラゴン ギミック1位:ファイヤードラゴン 可動部位、可動範囲の広さから、個人的にはドラゴンが1位でした。ドラゴンのギミックが優れているというより、サソリとサーベルタイガーの可動域が物足りなかったことも要因です。 デザイン1位:サーベルタイガー サーベルタイガーは、人によって好き嫌いがハッキリ分かれると思います。良くも悪くも癖が強いデザインで、そこがツボに入る人は好きなのではないでしょうか。ただ、万人受けはしないかもしれません。 総合1位:ファイヤードラゴン 総合1位はドラゴンです。デザイン1位ではサーベルタイガーを選びましたが、ドラゴンのデザインもかっこよかったです。ドラゴンは宝箱も一緒に作れるため、ストーリー性における付加価値があることも大きかったです。 31102ファイヤードラゴンは、3種ともキャラクター性に優れているように感じました。ドラゴン、サソリ、サーベルタイガー、それぞれ個性的な顔をしているので、好き嫌いあるはかと思いますが良いセットだと思います。 【LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン レビュー はこちら】 LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン レビュー LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン サソリ レビュー LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン サーベルタイガー(?)レビュー LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン 総評

LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン サーベルタイガー(?) レビュー

 LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴンより、サーベルタイガー(?)のレビューです。 このモデルの公式名称がわかりませんので、ここでは便宜上サーベルタイガーとさせて頂いております。 使用パーツは少なめです。使わないパーツがけっこうあります。 サソリよりはパーツを多く使用しますが、それでも15~20分くらいで組み立てることができます。 それでは、全体を見ていきます。 この個性的な顔、写真で見るとパッとしません。しかし作ってみると、絶妙に味のある顔をしており、よく工夫して作られていることがわかります。 特に目のデザインが個性を主張しており、昭和レトロなビン底メガネを想起させます。そのためか、やたらとユーモアたっぷりな印象です。 関節の可動部は、アゴ、首、前脚の付け根と足首、後ろ脚の付け根と足首、尻尾です。できれば、人間におけるヒジ、ヒザにあたる部分も可動してほしかったです。 それでも、ポーズはそれなりに取れます。うまくバランスを取れば、後ろ脚で立つこともできます。 前脚とアゴのキバを使って、三点倒立もできます。 片手バランスもできます。 寝起きでグダグダしているポーズも決まります。 作る前は、モチーフとなっている生き物と色合いから、ゾイドが思い浮かんだのですが。 出来上がったものは、まったく別の物でした。 ビール片手に、阪神タイガースの試合を見ながらヤジを飛ばしていそう。 ミニフィグとのサイズを比較します。 ウィキペディアによると「サーベルタイガーの肩高は約1mから1.2m、体長は1.9〜2.1m、体重は270kg、独自に発達した上顎犬歯は20cmに及ぶ」となっています。 実際のサーベルタイガーの肩高は小学生の身長くらいです。 レゴのサーベルタイガーは、ミニフィグ基準の縮尺では作られてはいないことがわかります。 背中にはポッチがあるので、ミニフィグを乗せることができます。 ミニフィグを乗せてみます。 背中に乗せてもいい感じです。 サーベルタイガーは、作ってみると愛嬌があり、不思議な魅力を持つモデルだと思います。 以上、LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン サーベルタイガーのレビューでした。 【LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン レビュー はこちら】 LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン レビュー L