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LEGO 31120 クリエイター 中世の城 投石器 レビュー

クリエイター中世の城の投石機のレビューです。 塔と一緒に組み立てるのが、この投石機です。これが、よくできているのです。 弾を飛ばせる投石機は、レゴキャッスルとレゴキングダムのお城にもありました。それらは、シーソーの片側を人の指で押し、反対側に乗せた弾を飛ばすものでした。 今回の投石機は、そこから進化しています。鎖で巻き上げた重りを落下させて、反対側の弾をとばす仕組みです。 投石機は、普段はこの状態になっています。 側面のハンドルを回すと鎖が巻き取られ、重りは上にあがり、弾を乗せるバケツは下にさがります。 鎖を巻き上げた投石機を真横から見ると、このようになっております。 これが重りの部分。重そうです。 重りを巻き上げたら、弾を装填します。弾はラウンドのブロックです。 これで準備完了。ハンドルを放すと重りが下がり、反対側の弾を投射します。 重りのサイズと重さ、鎖の長さ、棒の支点などがよく計算されています。投石器と一緒に、弾を当てるための標的も作れます。 的のタルは、アーチの上に置いてあるだけなので、弾が当たれば簡単に落ちます。アーチを逆にして使う発想がすごいです。一見、地味なモデルに見えますが、実に見事な設計、恐れ入りました。 以上、クリエイター中世の城 投石器 レビューでした。 【関連記事はこちら】 クリエイター中世の城 レビュー クリエイター中世の城 竜の改造 クリエイター中世の城 お城の改造 クリエイター中世の城 塔 レビュー クリエイター中世の城 投石器 レビュー クリエイター中世の城 町(?) レビュー クリエイター中世の城 総評

LEGO 31120 クリエイター 中世の城 塔 レビュー

クリエイター中世の城を組み替えて、塔と投石機を作ります。 (正式名称が塔で正しいのかはわかりませんが…) まずは、お城を解体します。 そして、こちらが完成した写真です。 作る前は、この組み替えモデルにあまり魅力を感じていなかったのですが。 作ってみたら、なかなかよかったです。 まずは、塔の外観から。 お城は城門が3階層でしたが、こちらの塔は5階層。 塔の高さを計ってみました。 塔は、旗の支柱まで含めると約42センチ。 なかなかの高さ。 紅白の旗と出窓もおしゃれ。 入り口には橋がかけられており、下は水辺になっています。 パッケージ画像では、橋の下は川になっているのですが。 個人的には、湖沼の小島に建っている方がかっこいいと思うので。 青い基礎版に塔を配置してみました。 なかなか雰囲気があります。魔法使いが住んでいそう。 橋の部分が、ウルフ盗賊団の隠れ家みたいです。 塔の1階は、牢屋になっています。 塔の裏側の外壁はヒンジが取り付けられており、開閉できます。 この壁を開くと、牢屋の扉を開けることができるようになります。 お次は、1階外壁の側面の岩。 こちらの岩は、ボールジョイントで止めてあるため、動かせます。 岩を動かすと、壁に穴が。 この穴を使えば、牢屋から脱獄できるのです。 お次は2階。 2階の扉はブロックで作ってあるため、重厚感があります。 ゆうれい城に採用されている一体形成の扉だと、破城槌で簡単に打ち破られそうなので。個人的には、厚く無骨な扉はけっこう好きです。 ただ、この扉を開閉するクリップが1箇所しかないので、安定感の低さが気になりました。 2階側面には、竜らしき彫刻が施されています。 愛嬌のある顔ですね。 3階には、赤い鳥(?)が住み着いています。 止まり木が用意されているので、鳥小屋のようです。 2階の彫刻が竜だとしたら、鳥ではなく竜かもしれませんね。 4階は、研究室か書斎のような個室です。 机の上には本かノートが開かれています。 机の横にぶら下がっている宝石は、色付きの液体を入れたフラスコに見立ててあるのかな? 机の横には、窓の外に向けた望遠鏡も接地してあります。 何かを監視しているのでしょうか。 5階は空き部屋です。 物置にしてもよさそうです。 以上、クリエイター中世の城 塔 レビューでした。 【関連記事はこちら】 クリエイター中世の城 レビュー ク