2021年6月、クリエイター「中世の城」が発売されました。 お城シリーズが廃盤になり幾年月。 今はニンジャゴーがあるし、お城シリーズの復活はまだ先かと思っていたのですが。 久しぶりのお城が、クリエイターから出るとは思いませんでした。 お城はブラックファルコンの居城となっています。 王子様の城のリファインかもしれません。 いずれにせよ、昔のお城シリーズのファンが喜んでいそうです。 では、さっそく組み立てたいと思います。 説明書は2冊。パーツも組み立てやすいよう、7袋に小分けされています。 ブロック外しも入っています。これは、あるとないとでは大違いなので助かります。 説明書はわかりやすいので、スムーズに組み立てることができました。 できました。 所要時間は、2〜3時間ほどでした。 裏側はこんな感じです。 フィグは、兵士が二人、鍛冶屋(?)が一人、ガイコツが一体。 他に、竜が一頭、鳥が四羽、ネズミが一匹います。 ニワトリは、レゴキングダムの風車村の攻防にもありましたね。 以下、作ってみた所感です。 【個人的に嬉しい部分】 城館の作り込みが細やかです。一階は鍛冶屋、二階はイスと暖炉が置かれた個室になっています。 水車を回すと、鍛冶屋のかなどこに置かれた剣を、金づちで叩く仕掛けがあります。こちらは、「中世のマーケットヴィレッジ」の鍛冶屋でも使われていたギミックですね。 水車を回すと、金槌が持ち上がります。 持ち上がった金槌が振り下ろされて、かなどこの上の剣を叩きます。 跳ね橋も上げ下げできます。お城シリーズでは定番のギミックです。 城門の横にあるハンドル(?)を回すと、跳ね橋を上げ下ろしできます。 お城では、おなじみのギミックですね。 城門内側のレバーは、跳ね橋のストッパーになっています。 レバーを下げていると、鎖を巻き上げられません。 レバーを上げると、鎖を巻くことができます。 【個人的に気になった部分】 井戸があるのですが、床のプレートに設置場所がありません。そのうち井戸だけ紛失してしまいそう。 外壁にのっぺり感があります。ただし、製品価格に対する作り込みは十分なされていると感じるので、許容範囲かな。 城は三つの区画から構成されています。区画の接続パーツはクリップです。繋ぎ留める力がとても弱く、すぐに外れてしまいます。 竜の足首の関節が弱く、自重で前のめりに倒れます。
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