LEGO お城シリーズ 6040 鍛冶屋 は、中世の鍛冶場を再現した小さなセットです。1984年に発売されました。 お城シリーズ版の LEGO シティー、といった雰囲気ですね。 全体を見ていきます。 赤い煙突と炉、青い金床が置かれたシンプルな内容です。鍛冶場に車輪が二つありますが、組み替えモデルとして、馬車を作ることもできます。 壁面の左右の最下段には、昔のお城シリーズでお馴染みのペグが付けてあります。 ペグで接続することで、城を拡張できます。 参考までに、「6074 王子様の城」と接続してみます。お城の内部に、城下町のようなにぎやかさを感じます。 次に、「6073 とりで」 にも接続してみます。殺伐とした雰囲気のとりでの中に、少しだけぬくもりが生まれたのではないでしょうか。 ミニフィグは、鍛冶屋の主人、兵士と馬です。少ないフィグで、しっかりと鍛冶屋を表現しています。 小物類は少なめです。鍛冶屋なので、もっと多いと嬉しかったかも。 鍛冶屋単体でも楽しめますが、お城の演出用としても楽しめます。あまり目立たないセットですが、とてもいいセットだと思います。 以上、「LEGO 6040 鍛冶屋」のレビューでした。 【関連記事はこちら】 LEGO 6062 破城槌の城壁の組み合わせ LEGO お城シリーズの製品8個を組み合わせて大きなお城を作ってみた
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