マツヒラのLEGO置き場

 クリエイター 31102 ファイヤードラゴンより、サソリのレビューです。 クリエイターファイヤードラゴンには、商品名が同じでナンバリングが異なる “ 31102 ” と “ 31032 ” の二種類があります。 この二つは商品名こそ同じですが、パーツ内容は別物です。そして、それぞれの公式組み替えモデルにサソリがあります。 今回のレビューは “ 31102 ” のサソリですが、 “ 31032 ” のサソリ（下の写真）についても別の記事で紹介しています。ご興味ありましたらご覧ください。 参照： LEGO クリエイター 31032 ファイヤードラゴン　サソリ　レビュー このサソリですが、メインモデルのファイヤードラゴンに対して、使用するパーツ数がかなり少ないです。 これくらいパーツが余ります。 その分、簡単に早く組み立てられますが、作り応えを求めると拍子抜けするかもしれません。 それでは、全体を見て行きます。 なんとも毒々しい色使い。猛毒を持っている雰囲気が漂っています。 胴体が小さいため小ぶりな印象ですが、尻尾の付け根の角度次第で、大きく見せることもできます。 ウルフ盗賊団の隠れ家との比較です。 ギミックは、ハサミ、前足の付け根、首、足の付け根、尻尾が可動します。 ちなみに、31032ファイヤードラゴンのサソリよりも各関節の可動域が広いです。そのため、ヘンなポーズもとらせやすいです。 ミニフィグとのサイズを比較します。 大きさは31032ファイヤードラゴンのサソリよりは小さいですが、それでも十分に迫力があります。 背中には2×2のポッチがありますので、ミニフィグを乗せることも可能です。 魔法使いを乗せてみます。 ミニフィグを乗せてみても、いい感じです。ワルモノっぽい顔ですが、どこか憎めないというか。個人的には、ドジな悪役のようなイメージがあります。 （※写真のミニフィグはサイズ比較の参考用です。実際のセットにミニフィグはついていません） 少ないパーツ数ながら、よくサソリの雰囲気を再現していると思います。 以上、LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン　サソリ　レビューでした。 【LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン レビュー はこちら】 LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴン　レビュー LEGO クリエイター 3110

 LEGO クリエイター 31102 ファイヤードラゴンより、ファイヤードラゴンのレビューです。 クリエイターには、ファイヤードラゴンの商品が２つあります。今回紹介する “ 31102 ” と、別の記事で紹介した “ 31032 ” （下の写真）です。ナンバリングまで似ています。 過去に紹介した “ 31032 ファイヤードラゴン ” については、こちらをどうぞ。 参照： LEGO クリエイター 31032 ファイヤードラゴン レビュー  “ 31032 ファイヤードラゴン ” は日本で販売する際の商品名で、英語圏では “ レッドクリーチャー ” という商品名で販売されていました。 ちなみに、クリエイターでよく似た商品名では “ 6751 レッドドラゴン ” もあります。 シリーズは異なりますが、ニンジャゴーでも商品名にファイヤードラゴンの名前が入った製品がいくつか発売されています。赤いドラゴンは人気があるのかな。 それでは、全体を見ていきます。 びっしりと並んだキバ、分厚く力強いアゴ。大きく開かれた口からは火を吹き出し、しっかり接地した足には鋭いツメ。とても迫力があります。 たた、顔のサイズに対して、首と胴体が薄くて少々アンバランスかな。 可動部は、口、首、翼の付け根、翼の中間部、翼のツメ、脚の付け根、足首、尾です。 重量と重心の問題から、あまりダイナミックなポーズはできませんが、それでも体は十分に動かすことができます。 ちなみに、ドラゴンと一緒に宝箱も作れます。 金貨や宝石に見立てた1×1ラウンドプレート、鎖と剣が入っています。 参考までに、宝箱とミニフィグのサイズ差も見てみます。 横にミニフィグを置いても収まりのいいサイズです。 ちなみに、ドラゴンとミニフィグとのサイズ差は、このようになります。大きなドラゴンですね。 （※ミニフィグはサイズ比較の参考用です。実際のセットにミニフィグはついていません） 背中には2×2ポッチがありますので、ミニフィグを乗せることができます。 背中にミニフィグを乗せても、収まりのいいサイズです。 床に対して体を水平にして自立できるため、ミニフィグを乗せても見た目の安定感が保たれます。 ミニフィグとの相性も良く、宝箱も作れて、物語ができそうな楽しいセットだと思います。 以上、 " LEGO クリエイター 31102 ファイヤ